1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号
ユーザーでこういう負荷調整によく協力してくれる者に対しましては料金の割引をしようというのが特約料金制度でございまして、特約料金制度の種類といたしましては時間帯特約、負荷調整特約、休日振りかえ特約、業務用特約、定時調整特約等々のいろいろな種類がございます。
ユーザーでこういう負荷調整によく協力してくれる者に対しましては料金の割引をしようというのが特約料金制度でございまして、特約料金制度の種類といたしましては時間帯特約、負荷調整特約、休日振りかえ特約、業務用特約、定時調整特約等々のいろいろな種類がございます。
時間帯の特約、それから負荷調整特約というのがありますが、この負荷調整特約は、通告により需要家が負荷調整を行い、この調整電力に対し料金の割引を行うものということになっております。
○豊島説明員 いま御指摘の負荷調整特約につきましては、東京電力全体で百五十一万キロワットということでございますが、この東京西線関係では大体六十万キロワットあるわけでございます。
それで、現在の特約制度と申しますのは二つございまして、季時別特約、つまり、たとえば昼間の需要を夜に持っていく需要家にはその分だけ安い料金を適用しましょうという時間帯別の料金の考え方が一つと、それからもう一つは、負荷調整特約といいまして、夏に需要がピークに達しているときには、大口の需要家で電力会社からの通告によってカットしてもらう、それでカットされた場合にはそのカット率に応じまして料金を低減するというふうな